どんぞこの始まり!

こんばんは、どん底です。

間違えました、どんどこです。

 今回は、前回の自己紹介で書いた、直近の職場に入る前のとこから書いていこうかなーと思います。

 

まず、新卒で入社したのは大阪にある、商社のようなメーカーのような、微妙な立ち位置の会社でした。鉄鋼製品の加工販売なんかが、主な仕事でしたね。

で、大学時代、この会社を受ける前にも当然、業界研究やら企業研究やら、普通に大学生がやるようなことをやったわけです。

すると、某掲示板には「年功序列」やら「残業多い」、挙げ句の果てには「サービス残業100時間」なんて今時あり得ないような内容がずらーっと並んでいたわけです。

当時の僕は、「このご時世そんなアホみたいな話有り得んでしょ」って気持ちと「まあ、 100時間残業したらその分短期間で実力つくっしょ」という、精神と時の部屋を漫画の中で見た小学生のような気持ちを抱きながら面接を受けていました。そして見事合格。

他の会社が決まっていたわけでもなかったし、まあここでいいやと入社承諾。

無事卒業(まあ、五年間通っていた時点で無事ではないけど…。)して、いざ、入社してみるとなんと。

 

週休2日製→嘘

年間休日110日→嘘

みなし残業超えたら残業代支給→嘘

転勤、異動多い→本当

ワンマン経営の縦社会、パワハラ上等→本当

ブラック企業→本当

 

てな具合で、まさに地獄。

セルと一緒に精神と時の部屋に入っているような感じでしょうか。

同期がみんな良い奴らだったから良かったものの、一年目から、寺で修行させられたり仕事終わって帰ったら時計の針がてっぺん越えてたり思いっきり頭しばかれたり…。

そんな会社でした。

 

「やってらんねえよ!」って気持ちと、「まあ全部署ちょっとずつ経験したしもういいや!」って気持ち、そして上司のくそばばあからのいじめに「耐えられん!(泣)」って気持ち、色々とあって結局2年半位で退職。

 

ここで得たのは、「上には絶対服従!」という社畜マインドと、「絵に書いたようなブラック企業は実在する」という教訓。

そして、同期や後輩といった最高の友達。(←実際に得られたのは本当にこれだけ)

 

そんなわけで、「こんな会社には絶対に入らんぞ!環境を変えてやる!」といって転職活動に臨むわけですが、はてさて。

 

 

つづく!